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井伊直弼の茶道観 [茶人]

井伊直弼と言えば、茶道に関して「一期一会」「埋木舎」と言う事が思い付くし、「石洲流」の大家でもある。

井伊直弼を”茶人”と言う括りだけで捉えるのは難しいはもちろんだが、”政治”と”茶”と言う事での一つの在り方を示しているのも、この人ならではだろうか?

「ちいさな資料室」と言うサイトの資料325に収録されている「茶道の政道の助となるべきを論へる文」を観てみると、その「政治」に対する直弼の考え方が窺えて面白い。

”富者”も”貧者”も共に楽しめる…と言うくだりがある。
そして、「楽しむが故に足りているし、足りているが故に楽しい」と、ま、一種屁理屈っぽい部分も出てくるが
「お茶の精神や考え方」が、国を治める上で(人々の生活や日常の上で)の一つの支柱となると言う事を書いています。

”安政の大獄”のイメージから、極めてチカラ押しのイメージが漂う「直弼」ですが…

「万人の丸くなる」と言う事の思想の根底に「お茶」が流れていると言うのは、なかなかに大きな事かと。

”井伊直弼”の評は色々ですが、その「万民の楽しみ」がなされる事を理想としている……と言うのは
「直弼」の一つの茶道観でもありますね。

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