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松永安左エ門 (耳庵) [数寄者]

松永安左エ門と言えば、数奇者の代表者としての小田原三茶人と言う位置づけになるが……
それは、”お茶”と言う事であって、本業は「電力の鬼」とまで言われた人物。

ある意味、偏屈でもあるし、自己の信念を貫いた人物とも言えるが
逆に言えば、その”信念”や偉業を成し遂げる背景としての”茶道”があったような気がしてならない…

お茶をやっていて、体感する事ではあるが…
その「没入感」と言うものは、また、一種独特なものがある。
これは、スポーツ等をやっている人は、より鮮明に分かるのではないか?と思うのだが、
”鬼気迫る”……
その様な迫力を「お点前」から感じる事は、幾度もある。

無論、”鬼気迫る”様な点前をする事は、「主客一味」と言う事から言えば、本末転倒なのだが…
しかし、実は”茶道”をやる事で、その様な「集中力」を煉ると言う事は十分に可能であろうし
また、実際に感じる所ではあるので……
その意味での「政財界」のお歴々が、「お茶」に傾倒をすると言うのは、一つ頷けるものがある。

”お茶”の醍醐味は数多くあれど、その一つとしては、「亭主」と「客」との間で”練り上げて行く”と言う所だろう。
これの度合いや、質感、その昇華によって、「良いお茶」であったかどうか?と言う部分のかなりが影響をすると思う。
「美味しいお茶」とは、味覚的にも美味しいお茶を指す事はもちろんの事だが、「亭主」と「客」との真剣に向かい合う様をも指している事は言うまでもない。

「電力の鬼」と言われた 松永安左エ門 が点てたお茶がどの様なものであったのか?は
今となっては知る事は難しいわけですが(体感する事はむずかしいわけですが…)
しかし、物凄い渦に対峙する…が、決して、煩わしい訳でも、怖い訳でも無く…
静かに圧倒される様な風情を醸し出していたのでは無いのかな?……と、

まあ、あくまでも想像の域を出ない、戯れ言ではあるのでしょうが(?)
多分に、戦国期の「武将」の茶と似た様な雰囲気を感じる所です。


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