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九十九茄子 [茶器]

今は「静嘉堂文庫」に納まっている”名器九十九茄子”であるが……
その来歴の転変さは、名品ゆえの素晴らしさ(?)でもあろうか…

【佐々木道誉】→【足利義満】→【足利義政】→【山名政豊】→【村田珠光】→【朝倉宗滴】→【松永久秀】

→【織田信長】→【豊臣秀吉】→【徳川家康】→【藤重藤厳】→【岩崎家】→【静嘉堂】

\(◎o◎)/!

と言う具合だが……

最初の「足利将軍家」の方々に由来する、いわゆる”東山御物”でもあるのは兎も角…
ミソは、「珠光」が「九十九貫」で購入したと言う点
これが、名前の由来の一つでもありますが(もう一つは、伊勢物語の”百年(ももとせ)に一とせ足らぬ九十九髪 我を恋ふらし俤(おもかげ)にみゆ”から)
どちらが、名前の由来かはともかくも、どちらにしても「名物」としての”お話”には富んでいる訳です

さて……?
「村田珠光」→「朝倉宗滴」→「松永久秀」と言う件から、段々戦国時代の匂いがしてくる所ですが
その後は、時々の為政者の手にしっかりと渡っている次第……(・▽・)/

その後、「本能寺の変」「大阪夏の陣」と2度の戦火をくぐりぬけているのも、なにやら物凄いモノがありますが

初回の「本能寺の変」では、何故に九十九茄子が無事であったのか(この世に存在しているのか?)
と言う点については、「織田有楽斎が持って逃げた」「秀吉が焼け跡から拾った」「もう一個スペアがあった」と…
諸説あるようですが……

(※ 個人的には、どれも面白いですが…ある意味戦火の様な場所で、そのままと言う事は難しい気がするのと、「スペア」?と言うのも、微妙なので(信長が作らせていれば別ですが…そんな事が出来るなら、「茶器」の価値が……無い様な……と言う事で、消去法から「有楽斎」の線をとりたい?感じです)

そして、圧巻は「大阪夏の陣」で、バラバラになった「九十九茄子」の破片を集めて、”漆でついで復元”と言う
「徳川家康」&「藤重藤厳」でしょうか……

実際に「静嘉堂文庫」での「九十九茄子」を見ましたが……
もう、それは見事な…復元ぷり?と言うかなんというか……
どんな状態だったかもそうですが、これを復元した「執念」と言うか、「技術の粋」と言うかに敬服であります。

「信長の野望」的にも「一等級」の名品でありますが……
無論、その由来・来歴からも、正に「一等級」にふさわしい名品でありますな(w
(※ そりゃ、そう言う由来・来歴だから「信長の野望」的にも一等級♪ と言うのが筋ですなw)

タグ:九十九茄子
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