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”修理”と「修復」 [思潮]

度々に…「ギャラリーフェイク」系のネタになって恐縮だが……

”修理”と「修復」は違うと言う。

藤田玲司曰く、「修理は可能だが、修復は出来ない」と。

語義からすれば、どちらも同じ意味になるのだろうが…「完全に元に戻すと言う意味を持つ”修復”」と「元の用を為す事を可能にする”修理”」とは違うと言う意味でもあろう。

ギャラリフェイクの直接的な話としては、「洋食器」に関しての話題であったが……

暗にその事を伺わせるような話は、「茶器」や「茶碗」に関しても出ているけらいはある。

それは、極めて「日本的な価値観」と言う事も出来るだろうが?

「不完全な中に、成長や育ち」を見つけ愛でると言う物を尊ぶ日本的なモノと

「完全性」こそに高い価値を見出す西洋的なモノ…と言う違いになるのだろう。



また……? この「修理&修復」違いの話で言うならば……例の「美味しんぼ」においても「唐山陶人」の茶碗が割れた(欠けた)際の「継ぐ&継がない」と言う事にも現れるだろう。

一回は難しい顔をしていた「唐山陶人」ではあるけれど……例によっての「山岡士朗」の”解説”によって、「器は壊れるモノ」と言う前提を思いだすと、「金つぎ」も悪くはないと言う事になっていく。

作品の構成はともかくも(w

”日本的な価値観”と言う意味では一つの大枠を示しているのではないだろうか?と思う。


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